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- タブレットの画面を常にキレイに!お手入れ方法をチェックしよう
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ビジネスツールとしても有効活用される機会の多くなったタブレットですが、意外に画面が汚れやすいものです。 取引先でプレゼンテーション中に取り出したタブレットの画面が、手脂でベタベタに汚れていたというようなことにならないように、 常日頃からタブレットの画面はキレイにしておきたいものです。 タブレットの画面の正しいお手入れ方法について紹介しましょう。 |
目次タブレットのように画面は表示ディスプレイであると同時に操作画面でもあるという、いわゆるタッチパネル式の機器はどうしても画面が汚れやすいというデメリットがあります。 人間の指には意外と皮脂があり、操作しているうちに画面に手脂のあとがびっしりとついていたというようなことになりかねません。 画面が汚れていると、細かい文字が読みにくくなってしまいますし、画像や映像が一部見えにくくなってしまうこともあります。 「多少の汚れは気にならない」という人もいるかもしれません。 確かに、個人が趣味の範囲で使っているならば、その人の好みということですむでしょう。 しかし、問題はビジネスシーンで使われているタブレットです。上司や取引相手とタブレットを見せながら何かをプレゼンテーションする機会もあるかもしれませんが、 その時、汚れが目立つようでは良い印象は与えないものです。社会的な信用を得るためにも、タブレットはいつもスッキリとキレイにしておきましょう。 さらに、最近では指紋認証できるタブレットも増えていますが、画面に残された指紋の痕を利用してロック解除することもできるそうです。 セキュリティの面からもタブレットの画面を汚れたままにしておくことはおすすめできないのです。 ■正しいお手入れ方法はこれ! ・クリーニングクロスで拭く タブレットの画面が汚れていたら、まずはクリーニングクロスで拭いてみましょう。 軽い油脂汚れならばこれで十分除去することが可能です。家電量販店などで販売されているタブレット用クリーニングクロスもありますが、 100円ショップ等に置いてあるメガネ拭き用クロスでもかまいません。 いずれもマイクロファイバー製になっていて、木綿と同レベルの吸水性・通気性・保湿性、合成繊維ならではの速乾性を兼ね備え、油分を拭き取るのに大変便利です。 ・液体クリーナーを使用する クリーニングクロスで拭いただけでは落ちないような汚れには、液体クリーナーを使用します。 ただし、窓拭きクリーナーなどを直接吹きかけるとタブレット内部に液体が侵入して故障の原因となることがあるのでNGです。 画面専用クリーナーまたがメガネやカメラのレンズクリーナーをティッシュにとって、画面を優しく拭くようにしてください。 仕上げはクリーニングクロスで磨き上げましょう。ただし、研磨剤、界面活性剤などを含む液体クリーナーは厳禁です。 消毒用エタノールも、周辺のプラスチック部分を痛めやすいので使わないようにしてください。 ・タブレット専用コロコロを使用する クリーナーやクロスで汚れを拭き取りながら、誤って画面に触れてしまい新しい手脂を付けてしまうというのもよくあることです。 そんな時に活用したいのがタブレット専用コロコロです。 これならば画面と手の距離が離れているので、間違えて触ってしまう可能性も少なくなります。 それでいて新開発の粘着剤がホコリだけではなく皮脂汚れを吸着してくれるというスグレモノなのです。 ・タッチパネル保護剤を使用する 最近ではタブレットの汚れを落としながら、画面をコーティングしてくれる商品もあります。 そういったものを活用しながら、汚れが付着しにくくしましょう。 ・保護フィルムを使用する タブレットに液晶保護フィルムを貼り付けておけば、日常的に付く汚れを寄せ付けません。 貼ったり剥がしたり繰り返し利用できるものがおすすめです。 プレゼンテーションの時だけ剥がすなど、賢く活用してみてはいかがでしょうか。 ・指サックや手袋を利用する 身に付けたままでもタッチパネルを操作できる指サックや手袋を利用するというのも一つの方法です。 ・内側がクリーナーになっているポーチに入れる タブレットはカバンの中でいろいろなモノに触れて汚れてしまうこともあります。 移動中はぜひポーチ等に入れると良いでしょう。なかでもおすすめなのが、内側がクリーナーになっているポーチです。 出し入れの際に少し揉むようにするだけで、画面を清潔に保つことができるので試してみてください。 |
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【まとめ】 いかがでしたでしょうか。 タブレットの画面を汚れたままにしておくと、少なからずデメリットがあるものです。 正しいタッチパネルの掃除の仕方や、清潔に保つ方法を理解して、いつもキレイな状態をキープするように心がけてみてはいかがでしょうか。 ビジネスチャンスをモノにするためにも、いつ誰に見られても心配のないタブレットにしておきましょう。 |