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- 多言語対応の電子メニューで外国人への注文がスムーズに
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2020年の東京オリンピックに向けて、これからますます外国人観光客が増加することが予想されています。 そんな中、外国人のお客様に対してどのようにメニューを提示するか等、新たな問題に直面している飲食店も少なくありません。 そこでおすすめしたいのがタブレットです。タブレットによる接客の事例を紹介しましょう。 |
目次外国人観光客の増加に伴い「外国語のメニューを用意しようか?」などと悩んでいる飲食店が増えているそうです。 しかし、語学に強いスタッフを雇ったり、外部にメニュー作成を依頼したりする予算がなく困っているお店もあるかもしれません。 そんなときにぜひ活用して欲しいのがタブレットです。タブレットで飲食店用ソフトを使用すれば、多言語メニューも簡単に作成できてしまいます。 これまでの紙のメニューに英語表記を添えるようとして手をこまねいてしまうということもあるでしょう。 しかしタブレットならば、中国語、韓国語などさまざまな言語への切り替えも容易です。 料理の写真を大きく載せるなどすれば、よりわかりやすくなるでしょう。 ■電子メニューでオーダーミスを防ぐ 外国人のお客様のオーダーはどうしてもスタッフによる聞き間違いが起きてしまうリスクがありました。 しかし、各テーブルにタブレットを設置して、お客様自身が電子メニューの画面を操作して注文を厨房へダイレクトに送信するというシステムもあります。 これならば、オーダーミスを防ぐこともできますし、スタッフにかかる人件費を減らすこともできるなど、二重にコストを削減することができるのです。 ■売れ筋メニューを把握 タブレットの電子メニューからどの料理が選択されたのか、すべてのデータをクラウドで管理することもできます。 月間人気メニューランキングなどもすぐに出すことができるので、売れ筋をつねに正しく把握できるといっても過言ではありません。 翌月のメニューを考えるときに参考にすれば、仕入れの無駄を省くこともできますし、ここでもコストカットを実現できるというわけです。 ■レジもタブレットにおまかせ 飲食店用ソフトの場合、レジ機能がついていることがほとんどです。 これも電子メニューと連動させることができるので、スタッフによる金額の入力ミスなどの影響を受ける心配がありません。 さらに、売上データはただちにクラウドにアップされ、外出先からオーナーがチェックすることもできます。 複数店舗を経営している飲食店オーナーにとってはとくに便利なのではないでしょうか。 もちろん、月間売上推移などもすぐにグラフ化できるので、経営状況をより把握しやすくなるでしょう。 |
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【まとめ】 いかがでしたでしょうか。「外国人観光客にわかりやすいメニューを提供したい」というのがきっかけだったとしても、タブレットは電子メニューだけにとどまらない、さまざまな活躍をしてくれること間違いなしの端末です。 電子メニューと連動して会計を行うこともできますし、売れ筋メニューの把握などにも役立つこと間違いなしです。 とくに外国人観光客の多い飲食店は、どんなメニューが人気なのかいまひとつ予想できないこともあるでしょう。 ぜひ、タブレットを使って日々の売れ筋から月間売上までを厳しくチェックしつつ、経営戦略を立ててみてください。 |