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- 子どもの教育で使われることが多いタブレットの学習効果
タブレットを子どもの教育に活用する事例が増えています。 実際のところ、タブレットを使用した教育にはどのような効果があるのでしょうか。 その具体例やメリットについて解説します。 |
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■タブレットを使用した指導例 学校や学習塾など、さまざまな教育の現場でタブレットの導入が進んでいます。 実際、どのように使用されているのでしょうか。 【カメラとして使用する】 校外学習などでグループでの調べ学習をする時、タブレットはカメラとして使用することもできます。 デジカメと比較しても、タブレットでの撮影は非常に簡単です。 発表をする際にもタブレットでそのままプレゼンテーションできるので、プリントアウトの必要もありません。 【オンデマンド学習も可能】 これまでの授業は先生が黒板に書いたものを生徒が板書するばかりで、先生が生徒のノートをチェックすることはない一方通行の学習でした。 しかし、タブレットを使用すれば、授業中にノートを写して先生に送付することもできます。 集団授業でありながら、個々の進度を把握し適切な指導ができる、オンデマンド学習も可能になっています。 【家庭学習にも役立つ】 コンピュータールームにノートパソコンがあっても、それを自宅に持ち帰ることは難しいものです。 しかし、タブレットならば生徒一人に一台を支給することも比較的容易です。 生徒は学校だけではなく家庭でもタブレットで学習することができます。 宿題でわからないことがあったらオンラインで先生に質問することもできるでしょう。 ■タブレットを使用するメリット タブレットを教育現場に取り入れることは、さまざまなメリットがあります。 【導入しやすい】 タブレットはノートパソコンと比較してリーズナブルです。 近年、さらに低価格化が進んでいるため一人に一台提供することができます。 【スピード感のある学習ができる】 紙と比較してディスプレイ上に表示された文章を読む時、人間の脳はパターン認識モードになるといわれています。 紙に書かれたものはじっくりと、ディスプレイ上の情報はざっくりと把握しようとする傾向があるようです。 したがって、タブレットを使用した学習は、全体を素早く把握できるスピード感のあるものになるでしょう。 【いつでもどこでも学べる】 全体をスピーディーに把握できるのはタブレットでの学習のメリットかもしれませんが、浅い学びになってしまうリスクもあります。 タブレット学習を深いものにするためには復習も欠かせませんが、持ち運びに便利なタブレットならば、いつでもどこでも勉強することができます。 講義映像のアーカイブにアクセスできるようにしておけば、より手軽に復習できるようになるでしょう。 【プレゼンテーション力が身につく】 講義を聞くだけという受動的な学習から一歩進んで、自分の考えを伝える力を身につけて欲しい時にもタブレットは非常に役立ちます。 インターネットを駆使して情報を収集したり、映像や画像を作成したりしながら、自分の考えたことを伝えるツールとして役立ててみてはいかがでしょうか。 |
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【まとめ】 タブレットは教育の形を大きく変えるツールといっても過言ではありません。 能動的な学びの機会を増やすためにも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。 |