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レントゲン写真の閲覧をタブレット化する事でコスト削減を実現!
患者さまの容態をわかりやすく説明できるレントゲン写真。 しかし、フィルムのコストや膨大な数のファイル管理などが問題になっています。 近年、そんなレントゲン写真の閲覧を、タブレット化することが注目されています。 |
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■フィルムレスで経費削減 レントゲン写真は、フィルムに転写して「シャウカステン」という発光器に当てて、見る方法が一般的です。 レントゲンを撮る患者さまの数に比例して、レントゲン写真の数も増えていきます。そのため、レントゲンフィルムの費用がかかってしまうことが難点です。 しかし、ここにタブレットを導入すれば、フィルムレスを実現できます。また、フィルムの費用を抑えるだけではなく、データでレントゲンを保管すれば、管理の手間も省くこともできます。 ■画像をどこでも見せられることで業務効率化が図れる 病院には、様々な患者さまがいらっしゃいます。中には、骨折や体が不自由でご自身で動けない方も。このような場合、レントゲン写真を見るために別室への移動が難しいことがあります。 しかし、タブレットを活用すれば、このような問題も解決できるのです。 たとえば、患者さまに説明する際です。 タブレットを手元に用意し、レントゲン写真を見せながら話ができます。 また、タブレットは画像を拡大化する機能が備わっているため、さらに蜜に説明をすることが可能です。患者さまの理解度も高まり、移動時間もかからないため、説明を円滑に進めることができるでしょう。 術後の説明や回診から、ベッドで寝ている患者さままで場所や状況を選ばずレントゲン写真を提示することが可能なのです。 タブレットの導入は、業務の効率化を図る意味でもメリットがたくさん挙げられます。 患者さまのカルテを例に挙げてみましょう。 カルテは基本、紙状です。しかし、紙状での保管は場所を取ったり、数が膨大になると探したりなど手間になります。 これらをデータ上で管理をしておけば、管理の手間が省けるとともに、病棟内全体で情報共有ができるようになるのです。 ■今後も病棟で用途拡大が検討されている 現在セキュリティの問題から、外部でのタブレット使用は禁止されていることがほとんどです。 しかし、今後は病棟外での使用が検討されています。 ここで問題とされているのが、外部でタブレットを紛失してしまった場合です。IDやパスワードによってログイン制御がかけられていても、確実に解除されないとは限りません。 このことから、セキュリティとして生体認証の導入も検討されています。 セキュリティレベルが向上すれば、外部への持ち出しも現実的なものになるでしょう。 外部でもタブレットが使用可能になれば、担当医師が不在の場合でも、他の医師がカルテやレントゲンを見ながら、指示を出すことも可能になります。 これにより、術式の円滑化に繋がるだけではなく、病棟全体の医師のレベルを向上させるきっかけにもなります。タブレット導入は業務拡大に大きな影響を与えるといえるでしょう。 |
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【まとめ】 患者さまの状態を確認するためには欠かせないレントゲン写真。フィルムのコストや膨大な数の管理の労力などが問題視されています。 タブレットを導入することで、このような問題を簡単に解決できます。今後は病棟でもタブレット導入が増えていくことが予想されます。 業務効率化や医師の負担を減らすためにも、タブレットの導入を検討してみてはいかがでしょうか。 |
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