導入事例 プレシードジャパン株式会社 様


● プレシードジャパン株式会社様 代表取締役 土山 裕和 様

生活がより面白くなる「価値あるコト」

プレシードジャパンは、自社ブランドを立ち上げ世界で戦えるグローバル企業を目指します。

現在は IoTを活用することで生活がより面白くなる「価値あるコト」をまずは国内のお客様へ一番にお届けすることで活動を拡げています。
将来的には日本が持っている文化的な価値やアイディアをアジアを中心に発信、展開してゆきたいという思いが根っこの根っこにあって、その基盤を作ろうと思って今やってるんです。

プレシードジャパン では顧客窓口をインハウスで設けていますが、取扱ブランド拡大と同時期にカスタマーサポートを補完する目的でアウトソーシング先を検討していました。 サービス会社比較は特になかったのですが、取扱商品が音響製品なので、技術者もいる、修理者もいる、顧客対応のノウハウもある。 コール窓口と修理を預けられるのはここしかないと一択のスタートでした。


高い水準のスピード感、すべてのイレギュラーをハンドリング

委託後いきなり思いもよらないインシデントに見舞われました。

商品の出荷遅延から始まり出荷後の傾向不良問題、更に新商品の品質問題、その他代理店変更によるサポート体制のクレームと、当初想定していた業務量をはるかに上回る顧客対応を一気に複合的にこなさなければならない局面に追い込まれてしまったのです。

とにかく全てがイレギュラー。
お客様への具体的なアクション方法、インシデントごとのスケジュール再調整や運用変更等、とにかく早急に決定しなければならない。
状況判断し、ある程度の対応方針を伝えたところ、すぐさま状況を掌握してもらい、後は全てのイレギュラーをハンドリングしてもらったのです。

3か月経過しようやく終息に向かっていますが、もし少しでもスピードがずれていたら、、、対応に不備があったら、、、大変な事になっていました。

保守のプロだったから助かった。
高い水準のスピード感で救われました。何と、当初想定の9.6倍の業務量でした。


きっと私たちの考えと同じ方向を見ている

‘’音響製品はいよいよ目に見えないものを扱うようになっている。‘’

映像コンテンツ音楽コンテンツがクラウド上にのっかって、DVDやBDやヘッドフォン端子等目に見える物理的なものはなくなって、ネットワークで繋がって。
顧客にとっては簡単で便利だが、構造レベルがより一層高度になっている。そのことは一定の理解ある顧客にとっては何でもないワイヤレス設定完了までのプロセスやクラウドアプリの活用は、そうでない顧客との深いギャップを生んでゆく。

Iot時代の到来でその深いギャップをどのように埋めてゆくのか大変重要になってくる、それを旨くやってくれると思っています。
‘’Iotの中軸にあるのは間違いなくオーディオ機器、ウェアラブルや音響ステレオがあればそれでいい時代になるでしょう。‘’

きっと私たちの考えと同じ方向へ向いている。今後のパートナーシップとしてとても一緒に取り組んでいってやりやすい。そう思っています。

インタビュー:2017年10月18日





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