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「なかなかルームサービスの利用率が伸びない」というのは多くのホテルが抱える悩みといえます。 一方、ゲスト側には「ルームサービスを利用してみたいが敷居が高い」という意識もあるようです。 この溝を埋めるツールとしてタブレットを活用してみてはいかがでしょうか? |
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■ルームサービスを利用する理由 「ルームサービスは高い」というイメージを持っている宿泊客は少なくありません。 確かにどのメニューも高めの金額に設定されていることがほとんどです。 しかし、たとえば、疲れ果ててホテルに到着したときに「土地勘のない場所で食事場所を探す手間を考えたらむしろ安い」という声もあります。 また「他の宿泊客に気兼ねすることなく、ゆっくりと食事をしたい」と、プライベート重視派からもルームサービスは人気です。 「芸能人のような人しか使わない」という誤解がある一方で、実は一般客にも利用されています。 しかし、やはり一部のゲストだけに偏っているというのが実情なのではないでしょうか。 ■ルームサービスがなぜ敬遠されるのか ルームサービスは「高そう」というよりも「フロントに電話をかけるのが面倒」と、敬遠されることも少なくないようです。 とくに、外国からのお客様の場合、言葉の壁もあります。せっかくルームサービスを頼むならば、メニューを選択するだけではなく、卵のゆで加減などちょっとしたカスタマイズもオーダーしたいお客様も多いようです。 しかし、フロントへの電話で細々と注文するのは気が引けるという声もあります。 ■タブレットでルームサービスをオーダー! そこでおすすめしたいのがタブレットの活用です。各部屋に1台ずつタブレットを設置しておけば、ルームサービスのオーダーにも使用できるのです。 タブレットならばメニューを鮮明な画像とともに説明することもできるでしょう。 卵のゆで加減を1分単位で選択できるようにすることも可能です。 メニューの選択、調理法など、すべてタブレットをタップするだけで行うことができるというのも便利です。 もちろん、タブレットならば多言語サービスも簡単です。 たとえば、日本語、英語、韓国語、中国語によるルームサービスの提供も問題なく実施できます。 必要があればその他の国の言語をすぐに導入できるので、今後ともインバウンド観光客を増やしたいと思っているホテルはぜひ導入してみてはいかがでしょうか。 ■タブレットでオーダーを受けるメリット タブレットならばフロントを通さずに、客室から厨房へダイレクトに注文することも可能です。 スピーディーなサービスを提供できるので、早朝フライトを控えているお急ぎのお客様なども安心して利用できるでしょう。 注文履歴も残るので、口頭での言い間違い・聞き間違いによる注文ミスを防ぐこともできます。 お客様の信頼獲得、作り直し等の食材の無駄などに役立つのではないでしょうか。 |
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【まとめ】 いかがでしたでしょうか。これまでホテルのルームサービスというと決まったユーザーばかりで、新規顧客を獲得するのが難しかったかもしれません。 しかし、タブレットはルームサービスの敷居を下げるのはもちろんのこと、より詳細な注文を気軽に行うのを可能にします。 ルームサービスならではの贅沢な体験を、より多くの方に味わっていただくためにぜひタブレットを有効活用してみてはいかがでしょうか。 |