塾への入退室もタブレットで管理

塾への入退室もタブレットで管理


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夜遅くまで塾に通う子どもが増えています。子どもがきちんと塾に行ったか、いつ塾から帰路についたかなど、保護者の心配も尽きません。 塾としてもますます管理能力が問われていますが、タブレットを活用した入退室チェックシステムを導入してみませんか?

目次

  1. タブレットで入退室チェック
  2. 生徒とのコミュニケーションツールにも
  3. スタッフの勤怠管理にも使える
  4. 入金管理や給与計算も簡単に
■タブレットで入退室チェック

夜間の通塾もめずらしくない昨今、防犯上の理由からも塾としては子どもの入退室情報をしっかりと管理するようにしなくてはいけません。 保護者としても塾選びの際に、生徒の安全に対して十分な配慮がなされているかどうかは重要チェック項目となっています。
生徒の入退室情報は塾側が把握しているだけではなく、瞬時に保護者に対して発信するサービスも必須といっても良いでしょう。 そのような子どもの入退室管理にはタブレットの活用をおすすめします。
たとえば、塾の入り口に入退室管理アプリをインストールしたタブレットを設置して、タイムレコーダーのように使用するというものがおすすめです。 入退室の際の写真を撮影して保護者にメールするようなアプリなどを使えば、正確な入退室情報を発信することもできるでしょう。



■生徒とのコミュニケーションツールにも

子どもがタブレットで入室を記録したら、すぐに生徒個人専用のページを立ち上げることもできます。 個人ページには授業開始時間、教室番号、今日の授業で取り扱う予定の単元などを表示させることもできるでしょう。
さらに、先生からの個人的なメッセージを盛り込むといったことも可能です。
一斉授業の塾でも、タブレットがあれば先生と生徒に親密なコミュニケーションをはかることもできるでしょう。


■スタッフの勤怠管理にも使える

タブレットによる子どもの入退室管理アプリは、スタッフの勤怠管理にも使用できます。
現在、スタッフの退勤管理はスタッフが提出した出勤表を元にしてパソコンへの手入力で行っているという塾も少なくないかもしれません。
しかし、タブレットを利用すれば、スタッフが出勤・退勤の記録をするとそのままデータベースに反映されるので、改めて入力作業に時間を割く必要もないのです。 スタッフの勤怠管理に関するコストを大幅に削減することができるでしょう。


■入金管理や給与計算も簡単に

タブレットを利用すれば月謝入金情報などをすぐに照合することもできます。 未入金者の抽出も簡単なので、お支払いのお願いなどを準備する際にも便利です。
また、勤怠情報を給与システムと連携させれば給与計算もスムーズです。 顧客、スタッフともに会計に関するコストを削減できるといってもいいでしょう。 専属のスタッフを配置しなくても、講師が片手間で入金管理や給与計算を行うことも十分できるというわけです。
人員不足に悩む小規模の学習塾なども、ぜひ、タブレットを活用した入退室システムを導入してみてはいかがでしょうか。





* * * * *
【まとめ】
タブレットを活用すれば、生徒の入退室情報を正確かつ迅速に保護者に届けるのも難しいことではありません。
スタッフの退勤管理にも使えますし、入金管理、給与計算との連動も可能です。
従来の塾では必要とされてきたさまざまな作業を省略してくれるシステムといっても過言ではありません。 コスト削減を目指しているならばぜひ導入してみてはいかがでしょうか。



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