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- 転記・集計にかかっていたコストをタブレットで削減
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これまで現場での仕事が終わった後、事務所で集計・転記作業をするというスタイルを続けている工場も多いかもしれません。
しかし、それは効率的な方法ではないのも事実です。 タブレットを活用して集計・転記作業を簡略化してみませんか? |
目次工場では毎日、何をどれぐらい生産したのかを記録していく集計作業は非常に重要です。 とくに24時間フル稼働している工場では、常に1日分の集計をしなければいけないこともあります。 手作業で複雑な計算や検算をするのは膨大な時間がかかるうえに、しばしば計算ミスが問題となるものです。 エクセルを使用して集計をしている工場も多いかもしれません。エクセルの関数を使えば計算ミスはないでしょう。 しかし、現場で紙にメモしたデータをパソコンに入れ直す、いわゆる転記をする際にどうしても入力ミスが発生しがちです。 工場では自分の前のシフトに入っていた人のメモを転記しなければいけないことも多々あります。 手書き文字では「0なのか6なのか」等、判断を迷うこともあるでしょう。 以上のように手書きまたは手書きとパソコンの併用による集計・転記作業は至るところにミスのリスクがあります。 ひとつのミスが工場に甚大な損害を及ぼす可能性もゼロではありません。そこでおすすめしたいのがタブレットの導入です。 ■タブレットで集計・転記を正確かつ迅速に! タブレットを導入すれば、集計・転記にかかわるミスを格段に減らすことができます。 まず、タブレットならば場所を取らず、立ったままでの入力も可能です。工場の機械の前に立って数値を見ながらの入力も問題ありません。 ノートパソコンを現場に配置する工場も増えていますが、さすがにこういった使い方まではできないものです。 工場向けのタブレットアプリも数多くあり、そういったものは入力ミスを防ぐさまざまな工夫が凝らされています。 たとえば、画面上にテンキーが大きく表示されたり、よく使う項目については選択入力できたりするようになっているのです。 手書き変換機能つきで、数値だけではなくコメントを入力できるものもあります。 このようにひとつひとつの入力がより正確になるだけではなく、必要な数値が揃ったところで自動集計できるのもタブレットの大きなメリットといえるでしょう。 これならば、計算ミスを心配することもありません。 さらに、工場で集計が出たらすぐにクラウドにアップして事務所のスタッフと共有することも可能です。 すべてのスタッフが工場の稼働状況を正確に把握できるので、伝達ミスなどを未然に防ぐこともできるのではないでしょうか。 工場の機械は故障でもしない限り、生産工程でミスを発生させることはまずありません。 しかし、生産工程を管理する人間の方は、いつ「うっかりミス」をしないとも限らないものです。 工場の多くの損害は人為的ミスから生まれています。そういったロスを防ぐためにも、ぜひタブレットを導入してみませんか? |
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【まとめ】 いかがでしたでしょうか。これまで紙とパソコンで集計・転記作業を行っていた工場も、そろそろシステムを見直す時代が来ています。 タブレットを使えば転記作業そのものを省略できるだけではなく、人為的ミスをほぼゼロにすることもできるのです。一日も早く検討してみることをおすすめします。 |
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