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- フロントへ問い合わせしたときの伝達漏れをタブレットで防ぐことができる
さまざまな業種において、タブレットを用いた業務効率化が図られています。その動きはホテル業界にも広がっているようです。タブレットによって宿泊客のデータをフロント側で簡単に取りまとめられることで、フロントの業務が簡素化できるでしょう。 また、客室に設置すれば宿泊客とフロント間の連絡もスムーズになり、宿泊客の要望を逃すことも防ぐことが可能ですタブレットを設置すると、ほかにどのようなメリットが受けられるのでしょうか。 |
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■客室からのタブレット操作でフロントに要望を送る 客室にタブレットを設置することで、宿泊客はさまざまな要望を手軽にフロントに送ることができます。タブレットのオーダーシステムを利用すれば、客室に必要な浴衣やアメニティ類、ルームサービスを電話なしで頼むことが可能です。 また、タブレットによってホテルにどのようなサービスや備品、メニューがあるのかを一覧で確認できることもメリットでしょう。 タブレットによる客室からのオーダーは、そのままフロントに届きます。フロントでは客室からの電話を取る手間が省けるほかに、聞き間違いや失念といった人的ミスも防ぐことができるでしょう。フロントスタッフの手間が軽減できるため、サービスやホスピタリティの向上にもつながります。 ■スタッフ間の情報共有が可能 タブレットで宿泊客が送信したデータは、フロントの端末で閲覧可能です。客室ごとに情報がまとめられるので、スタッフ同士で情報の共有ができます。スタッフ間の引き継ぎの際にも、ミスが抑えられるでしょう。 また、フロント以外の場所でも情報共有が可能であるため、各セクションの利用状況もそれぞれ把握でき、人数に応じたサービスの提供が行えます。 タブレットで宿泊客の利用情報をまとめられることで、利用料金の集計が安易になりました。宿泊料金だけでなく、レストランや宴会場の利用料金、団体客であれば代表者の情報を共有できることで、精算もスムーズに行うことができます。 ■細かな要望はチャットで行える 客室用のタブレットはフロントと直接連絡を取ることができます。より細かな情報をフロントへ伝えるためには、テキストチャット機能が便利です。文字を使ったチャットであれば言葉では伝わりにくい情報も伝えやすくなります。文字として情報が残るため、フロントの伝達漏れも軽減できます。タブレットの利用よって、より的確なサービスの提供につながるでしょう。 ■外国人客への対応も可能 また、客室用のタブレットは、多くの言語に対して対応可能です。外国人客がフロントに電話した際は、相手の要望にうまく応えられないといったケースも出てきます。 しかし、タブレットに翻訳機能が搭載されていればオーダーシステムを利用することが容易です。音声翻訳ではスムーズなコミュニケーションも実現します。 ■宿泊客にもフロントスタッフにもメリットが多いタブレット ホテル業務にタブレットを導入することで、客室からの要望をフロントスタッフが的確に把握できるため、伝達漏れの防止につながります。 フロントスタッフの業務が軽減できるほかに、宿泊客の顧客満足度も向上するため、双方にとって大きなメリットとなるでしょう。 |