社員の研修・教育をタブレットで行うポイント

社員の研修・教育をタブレットで行うポイント




学校教育にタブレットが導入されるケースが増えていますが、社員研修や社員教育でもタブレットはとても有効に利用できます。
新入社員に会社での仕事の方法を説明する場合や、新しいシステムの導入などで社員研修をする場合など、
タブレットを使うことで理解度が高まり、最後の復習やチェックも簡単に行えます。

今回は、タブレットによる社員研修・教育のポイントをご紹介します。

目次

  1. タブレットを活用して行うデジタル研修
■タブレットを活用して行うデジタル研修
タブレットを導入した社員研修では、デジタル教育を行うことができます。
一番のメリットはコスト削減です。研修や教育の場面では、どうしても説明用の資料やテキストを印刷する必要がありました。

しかし、デジタル画面で資料を確認できるタブレットを導入することで、そのコストを削減することができます。
また、研修や教育で学んだ内容を確認する「理解度チェックテスト」の確認や採点にも人件費がかかっていました。
デジタル作業であればすぐに正誤が確認できるので、テストの採点も簡単に行えるのです。

その他にも、
・学習の場所を選ばない
・アプリケーションを使って、学び方を広げられる
・デジタルで理解度を確認できるので、フォローも手軽に行える

こういったメリットにより、タブレットを使ったデジタル教育が浸透しつつあります。

タブレットを使ったデジタル研修のポイントは、読むだけの教育ではないという点です。
今までの教育では、レジュメを表示して読み上げる、受講者は聞くだけといった受け身のものが主流でした。

しかしタブレットを導入することで、動画を使った研修や、簡易アプリケーションを使って実際にやってみるという研修も可能です。
紙面上だった教育が、タブレットを使うことでより実践に近い形で研修・教育が出来るので学んだことが身に付きやすくなります。
気を付けておきたいのは、タブレットを導入することですぐにこのように理解度の高い教育が出来るわけではないと言うことです。
アプリケーションや資料作りなどの事前準備が必要になります。研修や教育を行う際には事前準備をしっかりと行うことで、タブレット使用が、
十分に活用された教育を提供することができます。

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【まとめ】
タブレットは持ち運びも簡単で、パソコンと比較しても安価で取り入れることにより、コスト削減にも大きく貢献します。
タブレットを購入する初期費用が掛かりますが、それ以外にもタブレットはビジネス現場で活躍するので、
検討してみてはいかがでしょうか。





またはTEL.03-6804-6395(平日10:00~17:00)


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