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- Bluetooth対応アンプとは?仕組みやメリットをわかりやすく解説
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目次 |
■そもそもBluetoothとは はじめに、Bluetoothとはどのようなものなのかを解説します。 国際標準の無線通信規格 Bluetooth(ブルートゥース)とは無線通信における規格の1つで、ケーブルなどによらず無線上で機器を繋ぐことができます。 Bluetoothは国際標準規格となっており、対応機種であればどのメーカーでも接続が可能ですが、接続できる範囲はおよそ10メートル以内となります。 イヤホンやマウスなど、身近な機器に対応 Bluetooth機能をもっとも身近に体験できるものでは、イヤホンやパソコンのマウスなどがあります。パソコンにUSBのようなレシーバーを繋ぎ、ワイヤレスでマウス操作をおこなったり、Bluetooth対応のスマートフォンとイヤホンなら、イヤホンジャックを挿入せずにワイヤレスで音楽を聴いたりすることができます。 ■Bluetooth対応アンプとは Bluetooth対応アンプとは、文字通りBluetoothの規格に対応したアンプのことで、スピーカーやオーディオ機器とケーブルによらない接続を可能にします。 Bluetoothに対応していない機器でも、別売りのレシーバーを取り付けることで無線接続が可能となりますが、安価なものや古いタイプのものは接触に問題があったり、品質が安定していない場合もあるため注意が必要です。 製品によっては、無線よりも有線で繋いだ方が音質が安定したり、途切れたりすることなく使用できる場合もありますが、業務用のしっかりとした製品を選べば、無線接続でも安定したBGMを提供することが可能です。 ■Bluetooth対応アンプのメリット Bluetooth対応アンプを選ぶと、以下のようなメリットがあります。 レイアウトをすっきりまとめられる Bluetooth対応のアンプでは、接続できる機器との間にケーブルを必要としないため、線の束をまとめたり隠したりする必要がなく、店舗や事務所のレイアウトをすっきりとまとめることが可能です。 アンプとオーディオやマイクの配置に制約がある場合や、ケーブルの長さが足りない場合には、Bluetooth対応アンプがおすすめです。 スマホやタブレットに繋いでネットワーク経由の音楽配信も Bluetooth対応アンプとスマートフォンやタブレットを繋ぐことで、動画や音源を再生することもできます。 スマートフォンやタブレットを充電しながら再生できるBluetooth対応アンプなら、充電切れを気にすることなく、状況に応じて便利に活用できるでしょう。 |
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■まとめ
Bluetoothとは、国際標準となっている無線通信規格の1つで、対応する機器同士を10メートル程度の範囲なら無線で接続することが可能です。 Bluetooth対応アンプならケーブルをまとめる必要がなく、スマホやタブレットなどに繋いで音源を再生することもできます。 Bluetooth対応アンプを選ぶ際は、コネクト機能がシンプルで使いやすいもの、接続が安定している老舗メーカーの最新モデルなどを選ぶとよいでしょう。 |