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- 国内メーカーのタブレットは海外メーカーとどう違う?特徴やメリットを解説
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タブレットをビジネスや教育の現場で一斉に導入する場合、初期設定やアプリのインストール、セキュリティ対策など、やるべき作業は山積みです。 手作業でこれらの準備を行うと、時間も労力も膨大にかかってしまいます。 そんなときに頼れるのが「キッティングサービス」です。 本記事では、キッティングサービスが具体的にどのような作業を行うのかを紹介します。 また、キッティングサービスのメリット・デメリットについても詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。 目次タブレットのキオスクモードとは はじめに、タブレットのキオスクモードの特徴や活用方法を紹介します。 ・キオスクモードとは? キオスクモードとは、パソコンやタブレットなどの端末を特定の用途に限定して使用できるように設定する機能です。 ユーザーがシステムを自由に操作したり、設定を変更したりすることを防ぐ目的があり、誤操作やセキュリティの問題を回避できるため、信頼性が求められる場面でよく使用されます。 また、キオスクモードはタッチパネルを採用していることが多く、操作が簡単で誰でも直感的に利用できることもメリットです。 ・キオスクモードはどんな端末に使用される? キオスクモードは、公共の場や業務環境で使われるさまざまな端末に導入されています。 よく使用されるのは、ショッピングモールや病院の受付に設置された情報案内端末や、美術館や展示会での館内案内端末です。 また、飲食店ではメニュー選択や注文、決済に利用されるタブレット型のPOSシステムにも活用されています。 他にも、ATMやチケット販売機、マンションの案内端末など、幅広い場面で使用され、不特定多数が使用する環境でも安全かつ効率的に運用できるように設計されているのが特徴です。 ・キオスクモードの活用方法 キオスクモードは、公共施設だけでなくビジネスシーンでも幅広く活用されています。 例えば、プレゼンテーションや展示会でのデモンストレーションでは、PowerPointで作成した資料や映像を再生する、特定の操作に限定した端末として運用することが可能です。 また、デジタルサイネージでは、必要な情報のみを表示して不要な操作を防ぐことで、操作ミスや情報漏洩のリスクを低減しています。 さらに、教育現場や家庭でも、指定されたソフトウェアのみ操作できるように設定することで、学習や家庭内の端末利用を安全かつ効率的に管理することが可能です。 キオスクモードの設定方法 ここでは、キオスクモードの設定方法を確認しておきましょう。 ・キッティングの作業方法 ・Windowsの場合 Windowsでキオスクモードを設定する手順は以下のとおりです。 1. キオスクモード用のアカウントを用意する 2. Windowsの「設定」から「アカウント」メニューを開き、「家族とその他のユーザー」を選択する 3. 「割り当てられたアクセス」もしくは「キオスクモードを設定する」をクリックする 4. 「開始する」ボタンを押し、キオスク用のアカウントを選択した後、使用するアプリを指定する 5. 設定が完了したら再起動し、キオスクモード用アカウントでログインする キオスクモードは、既存のアカウントも利用できますが、Microsoftアカウントや管理者アカウントは使用できません。 また、独自アプリを使う場合は、Windowsストアに公開しない形式で作成することが必要です。 ・Androidの場合 Android 5.0以降の端末では、Screen Pinning(画面ピン止め)機能を使って特定のアプリのみを利用可能にする簡易的なキオスクモードを設定できます。 設定方法は、まず「設定」メニューから「セキュリティ」へ進み、Screen Pinningを有効にした後、使用したいアプリをピン止めするだけです。 非対応機種の場合や、より強固なセキュリティを求める場合は、Device Ownerアプリを利用することになります。 Device Ownerアプリを使うことで、端末全体を特定の用途に限定し、誤操作やセキュリティリスクをさらに防ぐことが可能です。 キオスクモードとMDMとの関係性 ここからは、キオスクモードと組み合わせることで、利便性をより強化できるMDMについて解説します。 ・MDMとは? MDMとは、「Mobile Device Management」の略で、企業などで使用されるスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を一元的に管理するサービスやソフトウェアのことを指します。 この仕組みにより、複数の端末をリモートで監視・制御し、端末の紛失や盗難に対してリモート操作でデータを消去したり、アプリケーションや機能の利用制限を設定したりすることが可能です。 企業のセキュリティポリシーに基づいた一括設定ができ、端末ごとの個別対応が不要になります。 ・MDMの機能 MDMの機能は、大きく分けて「リモート操作」「利用状況の把握と制御」「セキュリティ強化」「端末管理」の4つに分類されます。 「リモート操作」機能では、紛失や盗難時に遠隔で端末をロックしたり、データを消去したりすることが可能です。 「利用状況の把握と制御」機能では、アプリのインストールや使用の制限ができ、不正利用を防ぎます。 「セキュリティ強化」機能の役割は、ウイルス対策やデバイス認証を行い、データ保護を徹底することです。 「端末管理」機能では、複数のデバイスを一括で管理し、OSの更新やネットワーク設定の一元管理を行います。 ・キオスクモードとMDMを組み合わせるメリット <セキュリティ強化> キオスクモードとMDMを組み合わせることで、端末の利用を特定のアプリや機能に限定でき、不正な操作や不要なアプリの使用を防げます。 さらにMDMを導入することで、すべての端末をリアルタイムで監視し、紛失や盗難が発生した場合にはリモートロックや遠隔でのデータ消去が可能です。 また、パスワードの強制設定や不要なアプリのブロックもでき、セキュリティが大幅に強化されます。 <キオスク端末の利用状況確認や管理が可能> MDMを導入すれば、管理者はリモート操作で複数のキオスク端末にアプリケーションを一括配布でき、各端末で個別の操作を行う必要がなくなります。 また、管理画面から各端末のアプリケーションのインストールや利用状況をリアルタイムで確認でき、 端末が正しく利用されているか、OSやアプリのセキュリティ更新が最新であるかなどもひと目で把握可能です。 複数の店舗や施設で使われるキオスク端末を一元管理し、端末の設定や運用を効率化できます。 <一般的なモバイル端末のキオスク端末化> キオスクモードとMDMを組み合わせることにより、一般的なAndroidデバイスをキオスク端末として利用できるようになります。 MDMを導入することで専用の端末が不要になり、簡単な設定だけで特定の用途に特化した端末を作成可能です。 既存のモバイル端末をキオスク端末として運用でき、専用の端末を購入する負担も軽減されます。 まとめ タブレットのキオスクモードは、業務効率化やセキュリティ向上に大きく役立ちます。 さらに、MDMと組み合わせることで、複数の端末を一元管理し、遠隔操作やセキュリティ対策を行うことも可能です。 公共の場やビジネスでタブレットを使用する場合は、キオスクモードを取り入れ、利便性を最大限に生かしてみてはいかがでしょうか。 |

