キッティングサービスとはどんなサービス?メリットとデメリットを紹介

キッティングサービスとはどんなサービス?メリットとデメリットを紹介


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キッティングサービスとは、デバイスを導入する際に必要なすべての作業を依頼できる業者のことで、デバイスの買い替え時期や新入社員の入社時に利用する場合が多い傾向にあります。

そこで今回は、キッティングサービスがどのようなサービスなのか解説します。
キッティングサービスのメリット・デメリットも紹介しますので、キッティングサービスの導入をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. そもそもキッティングとは?
  2. キッティングサービスのメリット
  3. キッティングサービスのデメリット
  4. キッティングサービスを選ぶ際のポイント
  5. まとめ

そもそもキッティングとは?

まずは、キッティングとは何か説明します。

・キッティングとは?

キッティングとは、デバイス(PC・スマ―トフォンなど)を業務で使用できる状態に整備する作業のことを指します。
キッティングの主な作業項目は、以下の通りです。

● OSのインストール・設定
● 業務プリケーションのインストール・設定
● ネットワークの設定・接続
● ライセンス認証
● セキュリティパッチの適用
● 開梱・通電確認
● 周辺デバイスの接続・設定
● ドメイン参加
● ラベル貼付け

キッティング作業は、自社で行うとスタッフの負担が大きく、オペレーションミスによるトラブルも発生しやすい傾向にあります。
しかし、キッティングサービスを利用すれば、業務に必要な作業がすべて完了した状態でデバイスを受け取れます。

・セットアップとの違い

セットアップとは、キッティングの中に含まれる作業の一つで、OSの導入・設定を行ってPCを使用できる状態にする作業のことを指します。
インストールと同じ意味で使われ、PCの梱包作業や各種設定が含まれない点も特徴の一つです。

・キッティングサービスの概要

キッティングサービスとは、キッティング作業全般を代行するサービスのことを指します。
PCの台数が少ない場合は手作業でキッティングを行いますが、多い場合はマスターPCを利用して初期設定を行う(クローニング)のが一般的です。
また、IT機器を導入する際はウイルス対策ソフトウェアや暗号化ソフトウェアをインストールして、ストレージ容量を圧迫しないために、不要なデータファイルを消去する必要もあります。

キッティングサービスのメリット

ここからは、キッティングサービスのメリットを解説します。

・ キッティング精度が高い
キッティングサービスは、専門スタッフによる正確な設定が保証されており、キッティング精度が高い傾向にあります。
チェックリストをもとに正しい手順で作業を進めるので、ミスが少なく、セットアップを短期化できる点もメリットです。

・ 端末の管理を効率化できる

キッティングサービスで作業報告書の作成を依頼すると、端末の管理を効率化できます。
IT資産やメンテナンスの管理にも適しており、大量の端末を一括管理する際に以下の作業を代行できる点もメリットです。

● 管理番号ラベルの貼付け
● 管理台帳への記帳

また、手順書の作成を依頼すれば、キッティング作業の具体的な内容も把握でき、他の業者へ依頼する場合も効率的に作業を進められます。

・セキュリティ強化

キッティングサービスは、監視カメラやキーロックが完備された場所で作業を進める場合も多く、セキュリティの強化に優れています。
自社でキッティング作業を行うと、作業品質がスタッフの知識や経験に左右されやすく、
セキュリティ設定の不備やウイルス感染、情報漏洩のリスクを考えれば、キッティングサービスの活用にメリットがあると言えるでしょう。
また、データの磁気消去が可能な業者を選べば、使用しない端末の不正利用も予防できます。

・作業時間の効率化

キッティングサービスを利用すると、セットアップが完了したデバイスを使用できるので、作業時間の効率化にも有効です。
キッティングサービスは専用スペースで作業を進める場合もあり、作業スタッフの確保が難しい場合やデバイスの台数が多い場合に適しています。
また、自動化ツールを導入しているキッティングサービスを利用すれば、ヒューマンエラーやデバイスの初期不良にも臨機応変に対応できるので、
業務に影響する心配も少ない傾向にあります。

キッティングサービスのデメリット

ここからは、キッティングサービスのデメリットを説明します。

・内容によってコストが変動する

キッティングサービスの費用は、依頼する業者や作業の内容でコストが変動します。
ボリュームディスカウントが適用される場合は、台数が多いほどコストが抑えられるので、
自社でキッティング作業を進める場合の負担やコストと比較して、
キッティングサービスを利用するか検討するのもよいでしょう。

・社内環境に関する情報を共有しなければならない

会社所有のデバイスにキッティングサービスを利用する場合は、社内環境に関する情報を共有しなければならない点にご注意ください。
一部の個人情報や機密データを共有することで、セキュリティ設定の作業工程が確認しづらくなる可能性もあるので、
キッティングサービスを利用する際は担当者とのコミュニケーションを重視して、
進捗状況などを共有しながら計画を立てることが大切です。

キッティングサービスを選ぶ際のポイント

ここからは、キッティングサービスを選ぶポイントを解説します。

・料金プランをよく比較する

キッティングサービスの利用を検討する際は、社内状況に適した料金プランを選びましょう。
デバイスの台数でボリュームディスカウントが適用される場合もあるので、費用対効果の高い料金プランを提示している業者を選ぶと安心です。
また、自社でキッティング作業を進める場合の労力負担や人件費と比較して、キッティングサービスを利用するか検討するのもよいでしょう。

・キッティングセンターの場所を確認する

キッティングサービスを依頼するデバイスは、専用施設に発送しなければならないので、事前にキッティングセンターの場所を確認しておくことが大切です。
キッティングサービスの対象地域は業者ごとに異なるので、会社周辺の業者を選ぶのもよいでしょう。
遠方のキッティングセンターを利用する場合は、郵送時間がかかる点にご注意ください。

・対応可能台数やセッティング期間を確認する

キッティングサービスを選ぶ際は、対応可能台数やセッティング期間を確認しましょう。
キッティングの納品希望日が決まっている場合は、余裕のあるスケジュールで依頼するのもおすすめです。
また、業者によっては対応可能な台数を設定しているケースもあるので、台数や納期、料金などを事前に確認しておくとよいでしょう。

・セキュリティ対策について確認する

キッティングサービスの導入を検討する際は、各業者のセキュリティ対策を確認する必要があります。
セキュリティ対策が十分でない業者は、社内データの流出やサイバー攻撃を受ける可能性が高まるので、顔認証システムや防犯カメラなどの導入によって、
セキュリティ対策が万全な業者を選ぶことが大切です。
また、検討中のキッティングサービスがキーロックや警備会社の管理を徹底していれば、万全の体制で作業を進めてもらえるメリットもあります。

まとめ

キッティングサービスとは、デバイスの導入に必要な作業全般を代行するサービスのことです。
端末管理や作業効率の向上だけでなく、セキュリティ強化にも効果が期待できます。
ただし、キッティングサービスを利用する際は社内情報を業者と共有する必要もあるので、各業者の料金プランをよく比較して、
十分なセキュリティ対策が実施されているか確認することが大切です。













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