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- 建築現場での進捗具合はタブレットを活用!
業務用としてさまざまな現場で活用されているタブレットですが、たとえば建築現場で進捗具合を確認するのにも役立ちます。
タブレットの建築現場での活用例について紹介しましょう。 |
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■建設現場での進捗確認の重要性 建設現場での技術者の仕事は情報管理がメインになります。 図面や仕様書の通りに現場で作業が行われているのか、正しく進捗具合を把握することが重要です。 建築現場に何本、どのような型の鉄筋が搬入されたのか、生コンクリートの試験結果はどうだったのかといった点を逐一記録していかなければいけません。 また、施工中の状況をデジタルカメラで撮影して保存していくことも大事です。 作業員の安全を守るためには気温、風速なども毎日と記していく必要があります。 しかも、そういった情報を書き残すだけではなく、元請け会社、協力会社、資材メーカーなどのすべての関係者に発信していかなければいけません。 紙に記録していた頃は大変な手間だったことはいうまでもないでしょう。 パソコンの導入によって多少は楽になったものの、たとえノートパソコンでも建設現場で持ち運ぶのは大変なうえに危険も伴うなど、解決すべき問題は残されたままでした。 ■建設現場にタブレットを導入するメリット 以上のような欠点を補完すべく登場したのがタブレットです。 建設現場にタブレットを導入することにはさまざまなメリットがあります。 どのようなものがあるのか見てみましょう。 【進捗確認が簡単に!】 タブレットに進捗確認アプリをインストールすれば、確認作業は飛躍的に簡単になります。 タブレットは軽いため、建築現場での持ち運びにも問題がなく、その場で情報を入力することもできるでしょう。 現場で紙にメモしたものをパソコンに入力しなおすといった二度手間は、もう必要ありません。 【いつでもクリアな図面を参照できる】 紙の図面は現場で使用しているうちにボロボロになってしまうものです。 しかし、タブレットならばいつまでもクリアな図面を参照できるでしょう。 図面が見やすいディスプレーの画素数が高いタブレットでも、最近はリーズナブルな商品が多いため、ますます建設現場に導入しやすくなっているともいえます。 【カメラが搭載されている】 どんなタブレットでも基本的にカメラが搭載されています。 そのためノートとデジタルカメラ、パソコンとデジタルカメラというようにたくさんの荷物を持つ必要はありません。 タブレット1台で現場の写真を撮影し、なおかつ進捗確認などもできるというわけです。 【セキュリティも万全】 建設にかかわる機密情報も多々ありますが、紙の資料では紛失や盗撮などのリスクもありました。 しかし、タブレットならば指紋センサーや静脈センサーを使うことで、責任者しかアクセスできないようにすることも可能です。 万が一、タブレットを紛失してしまった場合でも、遠隔地からデータを消去することもできるため安心して使えます。 |
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【まとめ】 業務用としてさまざまな場所で活用されているタブレットですが、建築現場での活用例は代表的なもののひとつといっても良いでしょう。 タブレットは作業効率をアップさせるのはもちろんのこと、スタッフの安全を守るのにも大いに役立っているのです。 |