ホテル内の施設案内はタブレットで。

ホテル内の施設案内はタブレットで。


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ホテルの施設案内に用いられるファイルはどうしても経年劣化を避けられません。
そろそろリニューアルをとお考えならばタブレットにしてみてはいかがでしょうか?
ホテルがタブレットを活用するメリットについて解説します。

目次

  1. ファイルによる施設案内の限界
  2. タブレットによる施設案内のメリット
  3. 施設案内以外にも利用できるタブレット
■ファイルによる施設案内の限界

これまで、ホテルの客室には当たり前のように紙をはさんだファイル形式の施設案内が置かれていました。
しかし、紙なので長年使っているうちにどうしても切れてしまったり折れてしまったりということが起きてしまいます。

また、施設の改修などを行った場合、新しい情報を手作業で修正しなくてはならず、手間がかかる割に見栄えが悪いなど、ファイルによる施設案内にはどうしても限界がありました。ファイルにはさみこんだ割引チケットなどもあまり使われず、有効活用できていないホテルがほとんどなのではないでしょうか。


■タブレットによる施設案内のメリット

最近、各客室にタブレットを配置するホテルが増えています。
おもに施設案内に使用されていますが、サイトを更新するような感覚でいつでも最新情報を届けることができるようになっています。 文字だけではなく、音声や動画での案内を加えることができるのもメリットのひとつといえるでしょう。

さらに、タブレットならばお得なクーポンのQRコードを画面に表示させて、各自がスマホで読み取って利用することも可能です。 タブレットを導入してから割引チケットなどが実際に使われることが多くなり、施設内レストランなどの利用率がアップしたというホテルも少なくありません。
タブレットは自宅で使用しているお客様も多いですし、スマホなどとほぼ変わらない感覚で操作できるので、とくに説明も必要ありません。旅先でテレビを観るような感覚でタブレットに目を通すお客様も多く、ファイル形式の施設案内のように放置されたままという状態を改善できるでしょう。


■施設案内以外にも利用できるタブレット

客室にひとつタブレットを置いておけば施設案内の他にもさまざまな機能をプラスすることが可能です。
たとえば、ファイル以上にたくさんの情報を盛り込めるので、周辺の観光情報を充実させることもできるでしょう。

また、フロントとチャットできるようにしてルームサービスやモーニングコールなどのリクエストに使用することもできます。
タブレットならば英語はもちろん複数言語に対応させるのも簡単なので、フロントに語学が得意なスタッフを配置する必要もありません。 人件費削減にも役立つのではないでしょうか。

また、タブレットはエアコンや照明などのルームマネジメントに使うこともできます。
お客様は慣れないホテルの部屋でリモコンやスイッチを探す必要もなく、より快適なステイとなることは間違いありません。



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【まとめ】
いかがでしたでしょうか。ホテルの施設案内をタブレットで行えば、つねに最新情報をきれいな画面で届けることが簡単にできます。 これまであまり使われなかったお得なクーポンの利用を促進することもできるでしょう。
施設案内の他にも、フロントへのリクエスト、ルームマネジメントのためのツールとして使うこともできる便利なタブレットなので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。











またはTEL.03-6804-6395(平日10:00~17:00)


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